コンセント型盗聴器の特徴は?分解できる?中身はどうなってるの?

盗聴の基礎知識

コンセント型盗聴器の特徴とは?簡単に分解できる?中身はどうなってるのでしょうか?
盗聴器のタイプで一番多いんじゃないかと言われているコンセント型盗聴器。
その特徴や、中身がどうなっているのかを調査して見ました。

コンセント型盗聴器の特徴

コンセントタイプの盗聴器の特徴とはどんなものでしょうか?
コンセントはよく利用されます。一見すると普通のコンセントにしか見えませんが、実に巧妙に仕組まれています。

外観、性能ともには既製品のタップと同じなので、「見た目だけでは盗聴器と判別不可能」
コンセント型の盗聴器は外見上わかりにくい上に、電源に接続するため、バッテリー切れを起こすことがありません。そのため、取り外さない限り、半永久的に使えるという特徴があります 。

コンセント型盗聴器は「無線式」と呼ばれるもので、盗聴器から発する電波を離れた場所で受信して声や音を聞いています。

盗聴器の性能にもよりますが、電波が届く距離は500m~600mと言われています。

コンセント型盗聴器は分解できるの?

プラスマイナスのドライバーで分解できるものもありますが、 特殊なねじを使用していて できないものもあります。また、ねじ自体ないものもあるようです。

コンセント型盗聴器の中身はどうなっているの?

分解してみればわかりますが中には普通のコンセントでは絶対あり得ないような基盤が入っています。もし、コンセントを分解してこのような基盤が入っていたら間違いなく盗聴器です。

コンセント型盗聴器を発見するには

コンセント型盗聴器を発見するには 盗聴器発見器を使った方法がよく使われます。

それはコンセント型では盗聴6波が使われることが多く、
市販されている盗聴器発見器のほとんどが、盗聴6波を感知することができるからです。

コラム

家の中には必ずあるコンセントや延長コード、2又、3又タップそれがある日突然盗聴器に変わっていたら。プライバシーは駄々洩れ、大きな声で言えないこともすべて知られてしい、寝ているときのいびきさえも聞かれてしまう。もう生きた心地もしません。

あなただったら耐えられますか?

私は無理でしょうね。犯人を探し出してコテンパンにしてやりたいと思うでしょう。

でも、盗聴器がごく普通にネットで買えて、しかも違法じゃないなんて。おかしいですよね???







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