悪徳盗聴器発見業者の手口とは

業者について

小学校の頃よく探偵小説を読んでいました。最初は明智小五郎の少年探偵団のシリーズです。まあ、定番ですよね。市の図書館に行って夏休み中ずっと読んでた記憶があります。日中は図書館で読んで夜は借りてきた本を夜遅くまで読みふけってました。

怪人20面相と少年探偵団&明智小五郎。さすが怪人20面相で誰が本物で誰が偽物かまるでわからなくて面白かったです。
それと推理小説の醍醐味はトリックですよね。そこは江戸川乱歩、さすがとしか言いようがないものばかり。

今の子供たちは、探偵と言えば「名探偵コナン」でしょうが私が子供の頃は日本の小説なら明智小五郎、外国の小説ならホームズ、ポアロ、ミスマーブル、etcありました。ほとんど外国の小説でしたね。

そういえば悪徳業者の手口の件話すの忘れ他ましたね。種類としては大きく2つぐらいに分けられまして、こちらから電話してきた業者さんと、「あなたの家に盗聴器が仕掛けられてます。」といってやってくる「流し」のような業者さんです。「流し」のような業者さんは最近見かけなくなったようですが、地方だとまだいるかもしれません。

どちらも、取外し料金と発見料金を取るなどして最初に言った料金とまるで違う びっくりするような金額を請求 します。

それ以外に悪質な例としては、 その業者が自分で盗聴器を持ち込むことがあります。存在していないはずの盗聴器を”発見”したことにして、といった法外な発見報酬や撤去費用を追加請求するという手口です。

そもそも、依頼者の許可なく盗聴器を勝手に取り外してしまうような真似は 普通の業者であればしません。穏当に発見されたものかわからないという事と、犯人を特定する手がかりをつぶしてしまうからです。

悪質業者と正しい業者、正直見分けることは困難でしょう。口コミを調べる、よくTVに盗聴発見の番組に出る業者さんなど選び方はあると思いますが、どこまでその情報が正しいか疑問が残路ます。

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