盗聴に使われる周波数について
盗聴器に使われる周波数は基本的にこれといった決まった周波数はありません。
実際に盗聴に使われる周波数の数は多く、全ての周波数を調べようと思えばとてつもない時間が掛かってしまうほどです。
しかしそんな数多く使用されている盗聴器の周波数の中でもよく使われている周波数というのがあります。
FM帯
- 26.0950MHz
- 26.9980MHz
- 27.0000MHz
- 27.1450MHz
- 32.0000MHz
- 34.4500MHz
- 36.6650MHz
- 75.6000MHz
- 76.0000MHz
- 76.2000MHz
- 76.6000MHz
- 77.0000MHz
- 77.6000MHz
- 77.9000MHz
- 79.3000MHz
- 79.8000MHz
- 80.9000MHz
- 84.4500MHz
- 88.0000MHz
- 88.6000MHz
VHF帯
「ラジコン」「地上アナログテレビ放送」「アマチュア無線」「防災無線」などに使用されている電波です。
主に使用されていた周波数としては、「139.970Mhz(Ach)」「140.000MHz(Bch)」「139.940MHz(Cch)」があります。
UHF帯
「空港無線電話」「地上デジタルテレビ放送」「携帯電話」「PHS」「GPS」などに使用されている電波です。
主に使われるのが、「398.605MHz(Ach)」「399.455MHz(Bch)」「399.030MHz(Cch)」
それ以外にも使われる可能性の高い周波数は、
「361.825MHz」「397.250MHz」「398.640MHz」「399.250MHz」「399.605MHz」など があります。
盗聴6波とは
盗聴器の周波数のメインとして使われるのはAch・Bch・Cchの盗聴3波です。
この盗聴3波には「UHF帯」と「VHF帯」の二つが存在していて、その使用頻度の高いAch・Bch・Cchの周波数を「盗聴6波」と呼んでいます。
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コラム
先ほどのアニメの探偵についてもう少し。
「名探偵コナン」「金田一少年の事件簿」にならんで面白かったのが「探偵学園Q」。
天才的なひらめきを持つ キュウ 、瞬間記憶のうりょくをもつメグ、天才のリュウ。それに探偵学園の団守彦と犯罪集団「冥王星」との闘いのアニメです。実写版もhey!sey!jampの山田涼介が主演でテレビでやってましたが、やはりアニメや漫画がいい!アニメ版を見た人は必ず言うと思います。トリックもなかなか面白いですし、犯罪集団「冥王星」がなかなか面白い。
インテリジェンスで緻密な完全犯罪の計画を立てるが、ほんのちょっとしたことからキュー達に暴かれてしまう。その計画がなかなか素晴らしいです。
気になったらレンタルでもあるはずなので見てみましょう。きっとはまりますよ!