無線式盗聴器の周波数で、ABC、UHF、VHFって何のこと?

周波数について

金をかけずに盗聴器を何とか自分で調べて見つけ出したい。
ネットで調べていくと盗聴器に使われる電波の周波数があることが分かった。

つまり、「盗聴器に使われる周波数のABC、UHF、VHFのことが分かれば、盗聴発見器を使って自分で調査できるのではないか?」

周りの人に聞いても教えてくれる人はいませんよね。一般的には盗聴について詳しい人が近くにいることはないと思います。あなただって盗聴されてるかもと思うまでは、自分には無関係な事と考えていましたよね。

そこで当ブログでは盗聴について一緒に語られることの多いABC、UHF、VHFについて調べました。しかし、ネットサーフィンでいろいろ見て回ったあなたにとって当たり前のことしか書いていないかもしれません。

でも、私は盗聴器の周波数を調べるよりもっといいことがあるのを発見してしまいました。
最後に私の考えが書いています、ぜひ最後までお付き合いください。

盗聴器を見つけるために知っておくべきUHF・VHF・ABCについて

盗聴の周波数についた一緒に語られるUHF、VHFとはこの周波数帯のことです

UHF帯盗聴周波数

UHF帯の周波数の 主な使用用途は、「空港無線電話」「地上デジタルテレビ放送」「携帯電話」「PHS」「GPS」などがあげられます。
主に盗聴で使用されるのは 「398.605MHz」「399.455MHz」「399.030MHz」の3つです。

市販されている盗聴器発見器と呼ばれるものはほとんど上記のUHF帯の3波に対応したものです。 しかしそれだけではありません。
そのほかにUHF帯で使われる頻度が高いのは盗聴用周波数は 「361.825MHz」「397.250MHz」「398.640MHz」「399.250MHz」「399.605MHz」など です。
頻度が高いだけで、それ以外の電波を使用する盗聴器もあります

VHF帯盗聴周波数

VHF帯の周波数の使用用途は 「ラジコン」「地上アナログテレビ放送」「アマチュア無線」「防災無線」などです。
主に盗聴に使用されるのは

「139.970Mhz」「140.000MHz」「139.940MHz」 の3つです

盗聴器の周波数でよく使われるABCとは?

盗聴器の周波数についてよく使われる言葉にABCがあります。

UHF帯でよく使われる周波数である
398.605MHzを Aチャンネル(Ach) 、399.455MHzをBチャンネル(Bch)、399.030MHzをCチャンネル(Cch)と呼びます
これが UHF帯の盗聴3波 です。

これに対してVHF帯でよく使われる周波数である
139.970MhzをAチャンネル(Ach) 、140.000MHzを をBチャンネル(Bch) 、139.940MHz をCチャンネル(Cch)と呼びます。
これが UHF帯の盗聴3波 です。

ABCとは、この2つの周波数のチャンネルのことです。

独学で盗聴の知識や調査ノウハウを身に付ける方法って本当にあるの?

よく使われるUHF・VHFの盗聴周波数A・B・Cチャンネルについて理解できたと思いますが、
実際に自分で盗聴器の有無を確かめるには調査するノウハウと盗聴についてのより詳しい知識が必要になるのはご存知だと思います。
それを一挙に解消するには専門家から教えてもらうのが一番ではないでしょうか?

しかしその専門家すらわからない私たちにはネットで情報を集めることしかできない。
故に、このままではいつになったら盗聴器を見つけることができるか検討すら付かない。

だから、盗聴についての正しい知識と実践的なノウハウを身に付けることができて、それでいて誰にでもできる方法を 見つけ出し実践することが一日も早く安心して暮らせるよう願うなたにとって一番の近道になるのではないでしょうか?

自分で盗聴器を簡単により早く発見する方法とは?

  • 今現在盗聴の知識が「0」でもOK
  • 飲み込みが悪くても盗聴器を見つけることができます
  • 早ければ1~2時間ほどで実践できます。

誰でも短時間でお金をあまりかけずに盗聴器を探す事ができる方法とは?

お役立ち情報

盗聴器に使われる周波数は決まっている?

私たちの周りの 各電波は、総務省によって周波数がしっかりと割り当てられています。
盗聴器は総務省の定めた割り当てを無視しているので、厳密に言うと盗聴器には決まった周波数がありません。
しかし、 個人を狙った盗聴ではそれほど特殊な周波数が使われることはまずありません。
盗聴器は量産されている市販品が使われることが多いので、ある程度周波数は決まっています

盗聴器に使われやすい周波数の帯域

FM帯
FMラジオと同じ周波数帯。出力の強いFMラジオに消されてしまうので最近はあまり使われていない。

VHF帯
VHF帯はチャンネル数があまり多くないので電波が混信しやすく、盗聴器を設置することで、他の電子機器に影響を与えてしまうことがあります。

UHF帯
最近の盗聴器の周波数の主流です。


コラム

盗聴されてるかもしれないと感じたらまずは目視で探してみましょう。
盗聴発見器は簡単に通販で購入できますがそれで実際に盗聴器を発見しようとしても機械の使い方がわからない、盗聴器の発見の仕方やコツがわからないと、宝の持ち腐れにしかなりません。
ネット上ではいろいろな情報が出てきますが、全て正しいとは限りません。
ネットの情報だけをうのみにしないことが大切です。

食後のデザートっておいしいですよね。私はヨーグルトかプリンか、その日の気分によって変わります。でもどちらかと言えば2つ食べちゃうことが多いです。
また太ってしまうかも・・・

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